感性豊かな心を育むため園独自の年令別の年間カリキュラムにより
日常保育の中で実践しているものは・・・・
・音感教育 聴力の著しく発達する大切なこの時期に系統立った正しい音感教育を全園児対象に毎日少しずつ行っております。音感は、音の高さを聴き分ける能力のことで音楽をする喜びや楽しさを経験するための基本となるものです。
・オルフ・メソッド 身近にあるものを素材として音の強弱、高低、音色等を言葉、動き、音の表現を通して体感させながら子どもの感覚や創造性を育てていこうとするものです。指導のプロセスを大事にし、教え込むのではなく、子どもの持っているものを引き出し、育むことを指導の基本としております。
・絵画指導 絵を描くことは、表現の喜びや美しいものへの興味・関心を持たせる重要な活動です。本園では、色づくり、混色のできる「えのぐ」を使って形より色づかいを大切にした絵画指導を行い、この時期でなければ育たないといわれている色彩感覚を培いたいと考えています。
・絵本の読み聞かせ 絵本はことばの宝庫です。絵本の読み聞かせの中で子どもたちには、絵本の世界に入り込み、想像力を働らかせて楽しむ喜びを味あわせたいと考えています。年令別に月3~4冊の名作絵本を読み聞かせています。
・お誕生会・音楽鑑賞 月一回その月生まれの子どもの誕生お祝い会を開いております。この誕生会には、音楽家をお招きして毎月違う楽器の演奏を鑑賞しています。また、年間通してクラスごとに名曲の鑑賞を行っています。
・体育遊び・運動 身体の調和的発達を図るため、年間計画に基づく体育遊びや運動遊びを近隣の大淀川河川敷等十分活用しながらのびのびと行っております。6~8月には、園内のプールで年令別に水遊び、泳ぎの指導を行ってます。